お墓と我々の家庭とは1本の木に例える事ができます。つまり、木には根があり、幹があり、枝があり、花が咲き、実が実ります。この1本の木を家庭(家系)に例えれば、幹=家族、枝=生まれてくる子供たちを表し、花=相続する夫婦を表し、実=孫を表します。そして、根=先祖で、つまり墓を表します。木は根から養分をすって幹を太くし花を咲かせますし、根があることから木は生きて立つことが出できます。しっかりした根を持つことが、家を永続して行くのです。
強い吉相の根を持ってこそ家庭は繁栄します。相の正しいお墓こそ、ご先祖様の喜ばれる良い相続人に恵まれます。